パスワードマネージャーの勧め・メリット・デメリット
パスワードマネージャーのメリット
- 強いパスワードの保持が可能になる(長文、複雑、個別)
- フィッシング耐性がある(ID/PWの入力時にURLチェックされる)
- チェック機能がある。( 流出チェック、使いまわしチェック、PW強度チェック)
- パスキーの保存、共有が可能
- マルチデバイスでの共有が容易
- OTP機能(ワンタイムパスワード)統合による省力化
パスワードマネージャーのデメリットと対処法
マスタパスワードが流出すると全PWまとめて危険にさらされる( 検索広告悪用型フィッシング詐欺・ マスタマスワード窃取型マルウェアetcによる攻撃)
対照法:キーロガー→指紋認証 マルウェア→物理キーのMFA などで対処可能
ベンダーからの流出リスク
対処法:シークレットキーに代表される、流出に耐える仕組みがあるPWMを選ぶ
拡張機能の脆弱性リスク(サードパーティアプリの場合)
対処法:拡張機能は公式以外からダウンロードしない・常に最新版を利用する(更新が早いPWMを選ぶ)
ランニングコストがかかる
対処法:年額プランやキャンペーンなど活用して費用を抑える・自分にとって必要な機能だけを持つ低コストのソフトウェアを選ぶ。
FAQ
- Q 卵は一つのかごに盛らないほうがよいのでは?
- A それは投資でありセキュリティの場合は出入り口を絞って管理労力を集中させた方が良い
結論
- パスワードマネージャーを使うことに構造的なリスクは存在するが、それ以上に日常的なメリットが強力なので安全なデジタル活動にはほぼ必須と言える。人間が覚えて管理できる強度のPWではもうアカウント情報は守れないほどにコンピュータが進歩している時代である。