個人のデバイス・エンドポイント

内容について:
このページでは、この分野に関する主な対策や運用項目を一覧化しています。(=実施項目チェックリスト兼ロードマップ)
すべてを実施する必要はないため、利用環境や目的に応じて取捨選択・優先度付けしてください。
なお、項目は暫定的なものであり、変更・統合・削除される可能性があります。
更新について:
詳細な手順や解説を公開済みの項目には順次リンクを張ります( ページ公開・更新ポリシー)が
未リンクの項目であっても、何を実施すべきかのチェックリストとして活用できます。

  • このスコープで何をするか:デジタルデバイスのセキュリティ上の穴を塞ぎ安全に使えるようにする
  • どんな状態を目指すか:クライアントPCのセキュリティの底上げ・モバイルデバイス特有の対策完備・共有機器へのセキュリティ対策

すべてのデバイス

デバイスを安全に使うための共通項目

耐性を高める

デバイス機能の活用

すぐ取り組める対策から始める

ツールの導入

端末への侵入や実行を防ぐ

認証の強化

アカウント侵害への耐性を高める

  • パスワードマネージャーの導入
  • パスワードマネージャーの選定・比較
  • パスキーへの移行
  • 初期パスワードの強制変更
  • ハードウェアセキュリティキーの導入

リスクを減らす

デバイスの設定の見直し

  • メディアの属性情報を削除する
  • OneDriveの利用方針を決める
  • ブラウザ拡張機能の導入制限
  • メールクライアントのフィルタリング設定

アップデート管理

セキュリティパッチを当て、最新の状態に保つ

モバイルデバイス向け追加対策

ノートPC・スマホ・タブレットなど、持ち出し時に発生するリスクへ対応する。

端末を選定する

モバイル利用に適した端末を選ぶ。

  • モバイル端末の選定基準

通信経路を保護する

外出先からの通信を安全に行う。

  • セルラー回線接続の優先運用
  • リモートアクセスVPNクライアントの設定
  • モバイル端末の屋外接続規程
  • モバイルデバイスでDNSフィルタリングサービスを利用する

公衆Wi-Fi利用を制御する

信頼できないネットワーク利用時のリスクを低減する。

  • パブリックWi-Fiの使用リスク一覧
  • VPNサービスを利用するべきか判断する
  • VPNサービスを設定する

紛失・盗難に備える

端末やSIMの不正利用を防ぐ。

  • モバイルデバイスの紛失・盗難対策
  • リモートワイプ・ロック機能の有効化
  • SIMカードのPINロック設定

管理を集中化する

複数端末を継続的に管理する。

  • MDM(モバイルデバイス管理)の導入

通信契約の悪用を防ぐ

回線や決済機能の不正利用を防ぐ。

  • キャリア決済の利用制限設定
  • 国際ローミング・国際電話の利用制限

覗き見対策を行う

移動中や公共空間での情報漏えいを防ぐ。

  • 覗き見防止フィルターの装着

不審な通信を制御する

  • 国際電話・非通知着信を拒否する

NAS

ファイル共有やバックアップ基盤として利用するNASを安全に運用する。

NASを選定する

利用目的に応じたNASを選ぶ。

  • NASのハードウェア選定

NASを維持管理する

既知脆弱性や不要機能を管理する。

  • NASファームウェアのアップデート管理
  • NASアプリケーションの整理
  • NASのRAIDおよびファイルシステム設定

アクセス権を管理する

利用者が一人でも多要素認証は必須

  • NASのアクセス制御および多要素認証の導入

安全に外部利用する

外出時のアクセス経路を保護する。

  • NASへのセキュアなリモートアクセス構築

NASを監視する

異常や不正利用を検知できる状態にする。

  • NASログ監視の設定

周辺機器

複合機や周辺機器を業務ネットワークへ安全に接続し運用する。

安全な機器を選定する

セキュリティ視点で機器を選ぶ。

  • 周辺機器や複合機のセキュリティ選定

セキュリティ設定と保守を行う

既知脆弱性や不正利用を防ぐ。

  • ネットワーク複合機の個別セキュリティ構成
  • 複合機のファームウェアアップデート

非常時に備える

停電や災害時でも最低限の業務継続を可能にする。

  • 予備電源(モバイルバッテリー)の配備